昨日は、招待券を頂いたので友達と3人で
「小堀遠州 美の出会い展」 大名茶人・遠州400年
を見に銀座まで行きました。
タイトルだけ聞くと、私の頭では
なんじゃらほい?
という感じです。
でも一日に、水やらお茶やらを3リットルくらい飲む私なので
感謝の気持ちで見ようと思いましたが、見てみてもやっぱり
なんじゃらほい?
でした。 こういう事はきっと知識が無いと楽しめませんね。
友達にも申し訳ないような気がしましたが
1人で行くときっとべそをかいていたので
やっぱり巻き添えにして正解でした。
知識ゼロなので、あの器かっこいい!とかそんなレベルです。
それでもいいんですけどね。
私は全く遠州さんを知らなかったので、きっと会場も空いているだろう
と思っていたのですが、かなり大盛況で背伸びして見るみたいな感じでした。
すみません、遠州さん。 有名な方なんですね。
50代から70代くらいの人が多くて、上品な人が多い感じがしました。
太陽がいっぱい
では無くて
本物がいっぱい
でした。 着物着てじっくり見てる方は特にそんな風に見えます。
きっと先生と呼ばれる方が沢山いたのでは?と思います。
上品な人達の中で上品な物を見ていると、自分もそうなった風に錯覚してしまいます。
会場を出ると見事に錯覚だったと気付くんですけどね
先生に見えたのも、ただの思い込みかも知れません。
会場を出ると、催事場になっていまして着物が売っていました。
遠州展見た後の先生達ならきっとテンション上がって買っちゃいますね!
人の心理を良く分かってらっしゃる!
私も勢いでかんざしを買いそうになりましたが、
勢いだけでは買える金額では無かったので
光の速さより速く元の場所に戻しました。
遠州さんありがとう。 明日もがぶがぶお茶飲みますね。